今回は4月20日(水)に開催しました
新講座《こぎん刺し》についてご紹介いたします。
講師の先生は小林桂子先生
参加者さん4名
最初に先生から自己紹介とこぎん刺しについての説明がありました。
※こぎん刺し~青森県津軽地方に伝わる刺し子技法
〔藍染めされた「こぎん(小巾)」に糸を刺し込み補強し保温性を高める〕
次に、布4色(緑・紺・茶・黄)の中から
ひとりひとり好みの色の布を選びました。
また、2種類の模様(のこのは・こまくら豆っこ)のどちらかに決めました。
では作業開始
先生の説明を聞きながら
さあ、針と糸で縫い進めます~
端から1.5㎜測ります
ほつれ止めの印を4カ所につけます
端から何目…とても細かい目です
大丈夫かな…
(・・?
『先生、これでいいでしょうか~』
ひとりひとり丁寧に指導して下さいます
とてもとても細かい作業です…
糸のねじれが気になったり、通した糸の力加減に気をつけたりと
根気のいる作業です😢
さあ、いよいよ、最後の工程に入ります😋
『やっと、ここまで来た~♪』
ほつれ止めをして端から織り糸を抜いてフリンジにします
完成です🤩
満足感!達成感!
拍手が湧き起こりました
布の目をひとつひとつ数えながら、一針一針刺していく手間は大変なものですが
完成した時の感動はひとしおですね❣
またのご参加お待ちしております