児童発達支援

　児童発達支援事業では、発達に遅れがみられる子どもたちの療育支援の場として、集団活動や個々の発達状況に応じた個別支援・家族相談等の取り組みを提供しております。
　言葉の発達や運動に遅れがみられたり、お友だちとの関わりや落ち着きがないなどの不安や心配のある子どもたちに早期療育を行うことにより、発達の促進と軽減を図ることを目的としています。

　支援プログラム公表: 　・能代地域生活支援センター　児童発達支援　支援プログラム
　自己評価集計結果等公表: 　・児童発達支援自己評価集計結果（保護者向け）
　・児童発達支援自己評価集計結果（事業者向け）

◆ 主な療育支援内容

　・集団活動を通し、社会性・対人関係などの発達支援

　・個々の発達状態に応じた課題設定での個別支援

　・学習会・健康相談・就学相談等を通しての家族支援

◆利用について

利用対象児: 能代山本郡全域　就学前の乳幼児
利用時間: 8：40 ～正午　※放課後等デイサービス提供が授業終了後の場合
8：40 ～ 17:30　※放課後等デイサービス提供が休業日の場合
集団療育の時間: 9：30 ～ 11：10　（月・火・水・木）

◆活動内容

令和6年度より
※年長児は就学に向けて単独通所となります。

　なかよし学習も継続していきます。

うんどう: 感覚を発達の基礎と捉え、運動を通して体の使い方を学び、手指の運動や、ことばの育ち、情緒の安定に繋げていきます。
おんがく: 月1～2回外部講師が来所し行って行きます。さまざまな音楽や楽器に触れることで感情を表現することや、コントロールすることで創造性、注意力、集中力を育みます。
なかよし学習: 年長児が母子分離にて取り組みます。就学に向け、机上課題やルールのある遊びをとおして他者との関わりや社会性を育みます。